藤編みのレトロトート

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鎖編み62目を編み、図の通り増し目をしながら2段編みます。
3段目は増減なし。
4段目から模様（藤編み）を入れ、26段目まで編み、27段目は引き抜き編みをします。


横幅を調節する場合、作り目は【6の倍数＋２】で作り目をしてください。


編み模様の特性上、編地が波打ち、縮んだようになります。
サンプルではそれを活かし、アイロンをかけず裾広がりなデザインにしていますが、気になる方はしっかりとアイロンをかけて、編地を伸ばしてください。
（しっかりアイロンをかけると、スクエアトート風になります）

サンプルは「中細リネン糸2本+ロングピッチの段染め糸」の合計3本取りで編んでいます。
段ごとに色を変えると、模様が分かりやすいと思います。